塗装ブログ
備えあれば患いなし (水災に備えていますか?)
大型台風にゲリラ豪雨・竜巻・地震
今年も凄まじい天災が、次々と日本列島を襲っています。
河川の氾濫や建物浸水や土砂崩れなど…言葉を失うほどの恐ろしい映像をたくさん見ました。
水災の恐ろしさを改めて目の当たりにしました。
【火災保険】は【家災保険】です。
火災以外の災害にも保険がおりることがございます。
今、皆さまがご加入されている火災保険には、水災補償がついていますか?
今年7月の台風による屋根の棟板金や破風や雨樋の損壊、瓦の墜落事故等で、私どものお客さまの補修工事をさせていただきました。
どの工事にも、火災保険が適用されて修繕費用がおりました。
皆さまも、もう一度火災保険の補償内容をご確認されてみてはいかがでしょうか。
水災補償に入っていれば、建物の浸水被害・車の水没・塀や瓦の損壊で燐家の車や建物を傷つけた時にも補償をしてもらえます。
補償対象は家屋のみでしょうか?家財補償はついていますか?
保険内容がわからないとおっしゃる方がほとんどです。
そして、実際に損害が起きた時に…
その原因が災害での被災なのか、家の劣化なのか特定ができずに
罹災証明や被災証明が下りないことがあります。
火災保険の支払い手続きには、この証明書が必要になります。
補償内容の確認とともに、もうひとつしておいて欲しい事があります。
それは…
家屋の現状写真を撮っておくこと。
そして、災害が起きた時にも気を落ち着かせてその光景を撮影しておいてください。
もちろん身の安全を最優先でお願いいたしますm(__)m
でも、屋根の撮影は個人では難しいですよね。
屋根瓦やソーラーパネルがちゃんとそこにあったという証明のために
ドローン空撮をお勧めいたしております。
ご希望がございましたら、私どもも空撮をさせていただいております。
ですが、火災保険のための撮影は、本当に申し訳ございませんがちょっぴり有料とさせていただいております。
但し、私どもに撮影をご依頼いただきました場合には、万が一災害にあわれた時は、私どもが火災保険の支払い手続きを
全面的にお手伝いをさせていただきます。
高い火災保険に入っていても、いざという時に保険が下りなければ意味がありませんものね。
備えあれば患いなしです。