塗装ブログ

不具合のほとんどが発生するのは塗り替え後1~3年後!

投稿日:2018.04.05

私は、弊社以外の塗装店様の施工物件の不具合原因調査のご依頼をいただくことが多いです。

塗り替えリフォームの後に発生する不具合の大半はこのいずれかによるものです。

 

【ずさんな手抜き工事が原因であるもの】

×塗布量不足

×塗料の薄めすぎ

×いい加減な高圧洗浄

×雑な下塗り

×中塗り抜きの2回塗り

 

【塗装店の知識不足によるもの】

×塗装不可な箇所への塗装

×不適切な塗料の選定

×乾燥時間を守っていない施工ミス

×撹拌や添加剤など取り扱いのミス

×シーリング未処理の施行

×シーリングしてはいけない箇所へのシーリング

×タスペーサーの数不足または不使用

 

【職人の経験不足によるもの】

×塗っている職人にその塗料を塗るための技術や経験がない

 

このような不具合の80%は工事後1年以内に起きています。すぐに施工店に連絡をして適切な修繕処置をしてもらいましょう!よくお聞きするのは「言い訳ばかりをする」「問題ないと言われた」「連絡がとれない」「全然来てくれない」です。同じ塗装業として悲しくなります。憤りを感じます。

塗り替え後の無料定期点検は私たちの自信の表れです。

 

 

 

アフターサービスは当たり前

投稿日:2018.04.04

『アフターサービスお任せください!』と謳っている塗装店はたくさんあります。というよりもアフターサービスがついていない塗装店は絶対に選ばないでくださいね。

アフターサービスとは『何か問題が起こった時にはきちんと対応します』という意味です。『うん。これで安心!!』ですか?

 

ちょっとお待ちください。

私たちは、自分たちの仕事にプライドをもっています。自信があります。最後まで責任を持ちます。

だからこそ毎年の定期点検にこだわりを持っています。問題が起きたら伺うではなく、問題がないかどうかの点検に伺います。代表の山添が伺います。有資格者の者と2人で点検に伺います。

お客様の安心と安全を守るために。福岡ペイントArtは毎年点検を続けていきます!!

 

屋根塗装&外壁塗装を長持ちさせるコツ☆

投稿日:2018.04.04

☆一度目の塗装はできるだけ早めに行う(理想は8年目)

☆一度目の塗装はできるだけ高耐侯の塗料とシーリング材を使う(耐侯年数15年以上が理想的)

 

住宅にとっての一次防水の役割を持つ屋根や外壁の塗装。長持ちすることに越したことはありません。一次防水の塗装が長持ちすることにより、建物の傷み方はかなり軽減されます。つまり良い状態で機能性を保つことになります。次の塗り替えで、塗装以外の工事が発生する可能性が格段に低くなります。軽微な補修で済むのです。

期待通りの対応年数と、塗膜の性能が存分に発揮される塗装工事の回数は「屋根では2回程度」「外壁では2~3回程度」と言われています。

もちろんそれ以上の回数塗り替えることもできます。ですが、リスクも伴ってきます。例えば3回目・4回目と塗り替える場合は以前の古い塗膜ごと剥がれてくることがあります。密着性が落ちてくることもあります。特にスレートなどの屋根は3回目・4回目だと塗装の厚みで屋根材の適切な隙間を確保することが難しくなってきます。それは屋根を傷めることにもなり、雨漏りのリスクを高めることにもなりかねません。

外壁も屋根も、下地処理(補修工事)がどれだけ大切かは、以前にお話しさせていただきました。この下地補修工事も回数を重ねるごとに大きくなってきます。

以前の塗膜除去・基材や建材の補修工事・屋根の葺き替え・外壁の貼り替え・左官工事等は、費用も工期も心労もかさみます。だからこそこの2点をお勧めいたします。

 

もしも2回しか塗装できないとしたら…その2回は何で塗りますか?誰に塗ってもらいますか?

私たちの願いは、お客様のお家の塗装を長持ちさせて、生涯塗装工事だけで終わらせること!!

これをしっかりとできる業者の数は多くはありません。でも、安心してください。

ここに塗装のエキスパート軍団がいますから!!

 

 

 

ライフサイクルコストって何?

投稿日:2018.04.04

塗り替えのご説明時にこの言葉を使わせていただいています。ライフサイクルコストとは、建物の寿命原価計算のことです。建物を良好な状態に維持していくための、点検保守・修繕や交換などの維持費用のことです。

50年間、外壁と屋根の機能(紫外線や雨風などから守る)をしっかりと保ちながら、美観も維持するとした場合に。

今回あなた様のお家の屋根と外壁を塗り替えるとします。今回の工事代金+その後の塗り替え回数と金額がどれくらいかかるかを予測してみます。

 

水性シリコン塗装(工事代金100万円)の場合→次の塗り替えは8~10年後が目処となります。そうすると、100万円×おおよそ5回でライフサイクルコストは約500万円となります。

無機フッ素塗装(工事代金200万円)の場合→次の塗り替えは20~25年後が目処となります。そうなると、200万円×おおよそ2回でライフサイクルコストは約400万円となります。

ライフサイクルコスト面だけを考えると、無機フッ素塗装の方を選択された方が経済的だという事になります。

 

塗り替えリフォームはとても高額なものです。お客様のご予算やお考えもおありだと思いますが、ちょっぴりお得なこの情報もお話させていただきますことをお許しください。

安心の取り組み(他社様との違い)

投稿日:2018.04.03

◊建物診断と報告書・・有資格者の山添がしっかりと診断いたします。お見積りの提案書は「我が家」の未来の設計図です。

◊お見積り(ご提案書)・・・詳細にわかりやすく。必要な項目はしっかりと記載いたします。JIS規格等の法令も遵守いたします。

◊ご契約書・・・しっかり診断、そして修復を含むご提案ですので追加料金が発生することはありません。ご理解・ご納得の上工事発注書をいただきます。

◊外壁下地・・・力を入れております!こだわっています。最適な工事を施します。

◊シーリング・・・必要です。サイディング目地は全撤去して打ち替え。開口部は不良個所は撤去し打ち増しでご提案させていただきます。

◊塗料・・・国内ほぼすべての塗料を取り扱っております。弊社はGAINA・アステック・AGC・WB・アドグリーンなど多数の認定施工店です。たくさんのメーカー・塗料から「我が家」に合わせた塗料をご紹介いたします。

◊屋根下地・・・工事前も工事後も見えにくい屋根ですがご安心ください。不具合箇所はしっかりと補修もしくは差し替えしてからの塗装になります。

◊基礎・・・基礎はその名の通り大切な部分です。塗り替え時にご提案・ご説明させていただきます。

◊タスペーサー・・・薄型スレート葺の屋根の塗り替えでは、設置が義務化されました。2度目の塗り替えにも対応いたしております。

◊付帯部塗装・・・こだわります!付帯部の美観は「我が家」全体の美観を左右いたします。

◊雨樋・・・取り付け・勾配不良・詰り・割れなどもケアいたします。

◊検査・・・代表の山添が随時、そして完了時に細かく検査いたします。写真付きの報告書を作成いたします。

◊完了時・・・心からの感謝を込めて、家中の窓をピカピカに磨かせていただきます。

◊リフォーム瑕疵保険・・・弊社は瑕疵保険登録事業者です。質の高い安心な塗装工事をご提供いたします。

◊毎年無料点検・・・もちろん山添がお伺いいたします。問題が起きる前に、問題はないか、をプロの目で隈なく点検いたします。万全のアフターケアです!